■中国超級
北京国安 1-0 長沙金徳 @北京
11月23日に開催された中国超級・第29節。
残り2節とあって、優勝争い・ACL出場権獲得争い・残留争いが熱いです。
まず、ACL出場権を狙う3位北京は長沙金徳に勝利し、勝点3を加えて3位をキープ。
4位の天津泰達もアウェイで長春亜泰を2-0で破り、北京と勝点1差と追走。
リーグ4位までに来季ACL出場権が与えられる場合、
北京は次節(最終節)に引き分け以上でACL出場権を獲得する。
また、中国超級を脱退により降格が決定している武漢光谷。
武漢光谷の今年の試合は全て3-0の不戦勝となる模様。
以上を順位表に反映しました。
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・・大連実徳
<順位表> -第29節終了-
1.山東魯能 62(29)
2.上海申花 60(29)
3.北京国安 55(16)
4.天津泰達 54(25)
5.陝西宝榮 52(11)
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14.大連実徳 30(-8)
15.遼寧中誉 29(-9)
16.武漢光谷 降格
次節はついに最終節です。
主な対戦カードは以下の通り。
北京国安-成都謝菲聯
河南建業-陝西宝栄
天津泰達-大連実徳
長沙金徳-遼寧中誉
上海申花-浙江巴貝緑城
山東魯能-広州医薬
一番の見どころは「天津泰達-大連実徳」でしょうか。
ACL出場権がかかる天津泰達と、残留のかかる大連実徳。
今年の天津泰達は粘り強いので、大連実徳が勝点を挙げるのは難しい・・か。
来季のACLに天津泰達が出場してくるようだと、結構厄介かな、と。