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「2006年惑星アウォーズ」

今年も知らない間に終わっていたJリーグアウォーズ・・(-"-;;;

それではいってみましょう!
惑星さんが勝手に選ぶ “2006年惑星アウォーズ” の時間です (^-^;;
権威のかけらもありませんが、今季の受賞者の発表です!
「2006年惑星アウォーズ」_c0051520_3533271.jpg

あっ、惑星さんは東京サポーターなので、そのへんはよろしく (^-^)
でもJリーグアウォーズと同じで、選考理由が不透明でごめんなさい。
(※いろんな意味で最初に謝っておきます、すみませんm(_ _;;m)

◆ ベストイレブン
GK 塩田仁史 (FC東京)
リーグ戦2試合の出場ながら無失点に抑えた守護神が文句なしの受賞です。
2試合で失点0防御率は脅威の0.00です。他の追随を許さない活躍でした。
唯一対抗馬になるべき土肥も、塩田を上回る出場試合数32を叩き出しましたが
W杯ドイツ大会以降精細を欠き、規定の防御率2点台をクリアできませんでした。

DF徳永悠平 (FC東京)
リーグ3位の最多失点を喫した東京DF陣の柱が文句なしの受賞です。
プレーでも静かな闘志を胸に秘め、おとなしい選手の多い東京ではそのままの選手でした。
1得点はジャーンに次いでチームDF陣2位タイ。
ホーム京都戦での終了間際のゴール、終盤戦になって見せた石川との連携など印象に残るプレーが多かった一年でした。

DF 茂庭照幸 (FC東京)
リーグ3位の最多失点を喫した東京DF陣のエースキラーが文句なしの受賞です。
来年には怪我から完全に戻ってくる東京が誇るスピードスターです。
完璧なカバーリングとクリーンなプレーで、相手のエースを完全に押さえ込み仕事をさせません。後半、怪我で欠場を余儀なくされましたが、紛れもなくベストイレブンです。

DF 増嶋竜也 (FC東京)
東京が誇るイケメンも受賞です。粘り強いプレースタイルが見事に花開こうとしています。
ナビ予選では無得点でしたが、リーグ戦ではお得意様相手に1得点とクリーンで爽やかな顔立ちは東京の街の女性達の憧れの的です。
横浜戦でのゴールが持ち味になりつつあります。
怪我がない選手だったのですが、前半、無念のリタイヤも自分を信じるコメントは本当に素晴らしい!

DF 伊野波雅彦 (FC東京)
この人の活躍なくして、ガーロの持ち味は半減。
ガーロも認めるマンマーカーの座を7試合守り通しました。
今や東京のポリなんとか。
もはやFC東京にはなくてはならない、替えのきかない選手に成長しました。
豊富な運動量で広範囲をカバー、危機感知能力もいかんなく発揮し、ピンチになりそうなところには、あそこにも、ここにも、あっちにも、いろんな意味で伊野波がいました。

MF 今野泰幸 (FC東京)
浦和優勝の原動力となった選手。浦和の優勝は今野なくして考えられません。中盤の底から力強いドリブルで駆け上がるプレーや、決定的なスルーパスは攻撃陣を操ります。
代表選出などもあり、コンディションが上がらない日もありましたが、徐々に自分のプレーを取り戻してきました。ガンバ戦で魅せた素敵なゴールは目に焼きついています。

MF 鈴木規郎 (FC東京)
ご存知、FC東京が誇る左の翼も堂々の受賞です。
左サイドから放つ強烈すぎるシュートは、浦和を優勝へと近づけました。
どんなに劣勢な試合にもシュートを打ち続ける姿勢には頭が下がります。
攻撃こそ規郎の持ち味です。
今季は左サイドバックでの出場もあり、まだまだ進化を続ける規郎はやっぱり凄い!
守備だって頑張ってるときがたくさんありましたよね。

MF 石川直宏(FC東京)
そのスピードだけで十分にベストイレブン受賞です。
今季も念願の右サイドで出場。あなたが追いつかないボールはないでしょう。
放り込みパスを受ける石川の姿はとても楽しそうです。川口、阿部とタレントが多い右サイドのポジションを確保した実力は本物!
来季も“男は走り” でワクワクさせてくれるでしょう。

MF 梶山陽平 (FC東京)
前半はボランチ。1回休憩してからもボランチで大活躍の東京の変態も堂々の受賞です。
寝てる試合が少なくなりつつあり、同年代が活躍していく中、変なプレーを魅せてくれました。
印象的なプレイも多く、浦和戦で魅せたライン際でのヒールリフトは素敵でした。
ヘディングの才能まで開花させるとは思ってもいませんでした。
ガーロ・倉又政権下で1度も中盤の座を譲らなかった梶山はやっぱり変な選手です。

FW 川口信男 (FC東京)
言葉がありません。
アウェイ川崎戦で磐田っぽいプレーを魅せてくれた川口も受賞です。
どうして東京でプレーしてるんでしょう?東京に来てくれてありがとう!
ゴール数は昨年に比べて少ないですが、甲府戦での同点ゴールや川崎戦でのゴールなど、川口のゴールにたくさんの勇気をもらいました。
献身的な守備にも感動します。紛れもなくベストイレブンです。

FW ルーカス(FC東京)
チーム得点王のFWルーカスは文句なくベストイレブン受賞です。
出場した試合では大抵ゴールを決めてくれるスーパーフォワードです。
足元が凄く上手なので、ゴール前で相手DFをヒュンヒュンと交わしていく姿は快感でした。
失点の多さにに注目を集める中、確実にゴールを決めてくれたルーカスにベストイレブンを送ります。

◆ カムバック賞
FW 石川直宏 (FC東京)
悪夢の大怪我から見事に復活!
復活直後にゴールを決めるなど見ている者に勇気をくれました。
今季はまだ100%の石川直宏ではありませんでしたが、来季につながる1年だったと思います。ただただピッチに戻ってきてくれてありがとう。来年は一緒にタイトルを獲ろう (^-^)

◆ ベストホーム賞
味の素スタジアム
もうすっかりFC東京のホームスタジアムです。
芝の状態もa-nation以外は完璧に整備され、東京が誇るサッカースタジアムが見事に受賞です。


◆ ベストゴール賞
第19節 FC東京 vs アビスパ福岡 での藤山竜仁のゴール
ボールを保持するもゴールが生まれず嫌な雰囲気の前半。
赤嶺からの壁パスをダイレクトに決めた藤山のJ1初ゴールがベストゴール賞です。
コロコロ転がっていく弾道で、それまでの嫌な流れを吹き飛ばしてくれました (^-^)
ガンバ戦の規郎の同点ゴール、千葉戦での阿部のゴールなどを抑えて受賞です。


◆ ベストマッチ賞
第28節 FC東京 vs ガンバ大阪
川崎さんお得意の言い訳勝たせない何かが発動し、平山の得点などで3点差を逆転勝利した東京×川崎も捨てがたいですが、スタジアムの雰囲気等を考慮されての受賞です。
今野の得点を皮切りに、規郎と石川の得点で2点差逆転の試合
播戸の時間稼ぎにも助けられました。今となっては良い想い出です。
ロスタイムのYou'll never walk aloneも良かった。


◆功労選手賞
MF三浦文丈(FC東京)
今季限りでの引退を表名した、東京が誇る背番号10。
プロとしての姿勢は多くの若手の見本となり、良い兄貴分でした。
来季からはコーチとしての入閣が内定しており、三浦文丈の新たな人生のスタートです。
ありがとう&お疲れ様でした!

◆ 最高殊勲選手賞
FWルーカス (FC東京)
今野を抑えてチーム得点王が受賞しました。
普通に考えて浦和を優勝へと導いた今野が受賞するのですが、惑星アウォーズでは、ただ単純にチームで一番得点したルーカスに送ります。
いままでいろいろなポジションをやってきたことが、生きていたように思います。
決定的なパスも、みずからゴールも決め、GKのターゲットとなり、足がつるまで走るルーカス。ルーカスの底はまだまだ見えません。
監督が代わってもこの調子でお願いします… ((^o^;;;



以上、今季受賞された皆さん、おめでとうございます (^-^)

偶然にも全てFC東京の選手が受賞しました (^-^)
まあ、2位に勝ち点差5をつけて文句なしの優勝を果たした浦和レッズを陰で支えたので、
この結果は十分にうなずけるものです!

来年も継続するかどうかは、そのときの “赤豆アウォーズの結果” によるかもしれません (^-^;;
by wakusei-murakyo | 2006-12-26 05:58 | FC東京
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