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コンビネーションプロサッカー -Jリーグの監督になって世界を目指せ-

1998年にPSソフトとして発売されたサッカークラブ経営シミュレーションゲーム。
多分、PSソフトで初のサッカークラブ経営シミュレーションゲームでしょう。
「コンビネーションプロサッカー -Jリーグの監督になって世界を目指せ-」

サッカークラブ経営シミュレーションゲームといえば「サカつく」・・
しかし、このソフトはある意味「サカつく」以上のクオリティだったかもしれません。

そのプレイ動画が、ついにニコニコ動画に・・。
up主は名古屋グランパスでプレイしています。


当ソフトは1998年Jクラブの監督となって世界一を目指します。
・・そのままですね。

このソフトと「サカつく」の違いをいくつか挙げると・・
 1.選択したクラブによって難易度が違う
  プレイヤーは1998年のJクラブから、経営するクラブを選択します。
  やはり当時強かった鹿島や磐田を選択すると楽です。
  もちろん、観客動員数が多いほど収入が多くなります。
  それは成績やスタジアムの規模によって違ってくるので、強いクラブは難易度低です。

  自分は横浜、磐田、福岡、浦和でのプレイ経験があります。
  やはり磐田は楽でした。
  急いで補強しなくても、有望な若手選手が沢山いましたし。
   ※引退間近のドゥンガが在籍しているうちに、後継者の獲得・育成する必要がありましたが

  対して福岡は大変でした。
  3年もしたら原形を留めていないチーム編成となっていました・・。
  でも、その分やりがいは大きかったです。

 2.手持ちの資金額が数字化されていない
  なので、“なんとなく”使っていかねばなりません。
  まぁ、3シーズンくらいやれば残金がどの程度かなんとなくわかってきます。
  「この選手に数千万・・」といった細かいお金のやり取りはありません。
  そんな「ちっちゃいことは気にするな!」がこのゲームのコンセプトです。(?)

 3.足の速さが攻略の9割
  特に序盤はこれが大きいです。
  足の速い選手がいれば、ぶっちゃけアルゼンチンが相手だろうが得点できます。

  例えば、磐田に中山・高原・川口信男の3人のFWがいます。
  たしか、各人のパラメータは下記の通りでした。
   ※10年以上前の記憶ですので、違っているところもあると思います

      氏名    パワー スピード スタミナ テクニック 決定力 積極性
    中山 雅史    B     E     C     E     B     C
    高原 直泰    A     D     D     E     C     D
    川口 信男    D     B     D     E     D     D

  これでリーグ得点王は川口信男。
  日本代表の2トップは岡野と川口信男でした。

 4.隠しキャラにあんな選手やこんな選手が
  あんな選手や
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  こんな選手が・・
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by wakusei-murakyo | 2010-01-12 10:29 | レトロゲームCX
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